一日のスケジュール
資料作成
相手に伝わるシンプルなストーリーを描く

資料作りで意識していることは何を伝えたいかをシンプルに示すことです。以前は色使いやアニメーションにこだわるなど自己満足に陥りがちでした。今のように意識が変わったのは、上司の作った資料を見てからです。そこには伝えたいことと、そのためのストーリー展開が明確に描かれていた。文字のフォントやサイズ、表の使い方……細かいところまで徹底的に参考にしましたね。それと同時に以前は資料作成のスケジュールもギリギリでしたが、今では余裕を持って仕上げられるように前倒しにしています。

部内会議
活発な議論を促し、まとめ上げる

ソリューション推進部の週一回の定例ミーティングは誰もがどんな意見でも発言できる和やかな雰囲気で行われています。ただの報告会ではなく、会議参加者が多様な意見やアイデアを出してアウトプットするための場です。僕はチーフという立場上、メンバーから出てきた内容を最後にまとめ上げることが多いですね。ただ、意見が出てこないときは、自分からも発言して場が活発化するように意識しています。

顧客訪問
「人対人」の良い関係性を築くために

ソリューション推進部では、車両管理の業務負担を軽減する「車両管理BPO」や安全意識の向上を実現する「リスクマネジメント」、移動に関する課題をデータ分析で可視化する「テレマティクスサービス」と、車に関するあらゆるソリューションを提供しています。そのため、お客様とは何でも話し合える良き相談相手として一緒に喜べる機会も多いですね。
特にモビリティサービス推進ユニットで取り扱う、社用車専用のクラウドサービス「Booking Car」では、お客様との話が多岐にわたることから人対人のコミュニケーションとして“ぶっちゃけ話”をすることも増えました。このコミュニケーションは同僚から学んだことで、その彼はお客様に何でも話すことで良い関係性を築いているんですよ。

1日を振り返って

2つの部署を兼務するようになり業務量が増えたので、毎日のタスク管理には細心の注意を払っています。具体的にはA4ノートにどんなタスクがあって、いつまでにやらなければいけないかを書き留めています。書き出した内容がA4・1枚を超える仕事量だと多すぎるというのが1つの目安に。タスクごとに取り組む時間も意識していて、疲れていない午前中に資料作りなどの頭を使う仕事に取り掛かるようにしています。
僕は入社後3年間のリース営業を経験してからソリューション推進部に異動したので、お客様から何を聞かれてもひと通り説明できます。そのおかげで1回の商談で紹介できるサービスが多いことが、業務上で非常にプラスになっている。サービス導入後もお客様の要望にマルチに対応することで、またご相談いただけるような関係性を目指しています。

就活生へのメッセージ

当社は4年前にリース会社から、クルマにまつわるあらゆるサービスを提供する会社に生まれ変わり、いろんな知識を持つことが業務上でもよりプラスに働くようになってきています。その意味で、僕が大学生のときは自分の知っている企業しか応募しなかったのですが、みなさんにはぜひいろんな企業に目を向けて欲しいですね。初めて名前を聞く企業でもある分野で日本一だったりしますし、就職活動を通じてそのように見聞を広げることは当社に入ってからも必ず役に立ちますよ。

私のマイルストーン

基礎を固めながら
トヨタの一員として自覚
後輩に知見を共有しながら
フラットな関係性を築きたい
あらゆる困り事を解決できる相談役に

僕はもともと車が好きで、就職活動中にリース会社の存在を知って「こんな仕事があるんだ」と思い入社を決めました。入社後3年間はリース営業に配属され、そこで社会人の基礎をみっちり叩き込まれました。それは今になって本当に有り難いことだと感じています。その後、今のソリューション推進部に異動してからは、トヨタの一員としての自覚がより強まりました。事故削減の提案やサポートをするために、自分自身それができているかを徹底するようになったからです。そのような中でお客様に座学を提案し、継続して依頼をいただけたときは本当に嬉しかったですね。僕が異動するときに、そのお客様に開いていただいた送別会と御礼の言葉は今でも忘れられません。

お客様の依頼に応じて動くリース営業のときと違って、今は自分でどういう提案がいいかを考えて能動的に動くようになりました。直近の課題としては、マネージャーという立場から後輩にもっと積極的に声かけをしていくことですね。仕事のアドバイスや指導は積極的にやっていきながら、社員みんな仲良しという当社のカルチャーは共有し、何でも言い合えるフラットな関係性を築いていきたいです。

将来的には、お客様自身がまだ気付いていない困り事を見つけて、解決できる相談役になりたいです。社内は各部門のサービスごとに組織されているので、自分のようにリースからリスクマネジメント、テレマティックスサービスまで横断的に知っている人間はほとんどいませんが、そういう人間を社内に増やしてきたい。そのために後輩をいろんな商談に連れて行って知らないサービスの話が出てきたらその都度教えるとか、僕の持っている知見は共有していきたいですね。

基礎を固めながら
トヨタの一員として自覚

僕はもともと車が好きで、就職活動中にリース会社の存在を知って「こんな仕事があるんだ」と思い入社を決めました。入社後3年間はリース営業に配属され、そこで社会人の基礎をみっちり叩き込まれました。それは今になって本当に有り難いことだと感じています。その後、今のソリューション推進部に異動してからは、トヨタの一員としての自覚がより強まりました。事故削減の提案やサポートをするために、自分自身それができているかを徹底するようになったからです。そのような中でお客様に座学を提案し、継続して依頼をいただけたときは本当に嬉しかったですね。僕が異動するときに、そのお客様に開いていただいた送別会と御礼の言葉は今でも忘れられません。

後輩に知見を共有しながら
フラットな関係性を築きたい

お客様の依頼に応じて動くリース営業のときと違って、今は自分でどういう提案がいいかを考えて能動的に動くようになりました。直近の課題としては、マネージャーという立場から後輩にもっと積極的に声かけをしていくことですね。仕事のアドバイスや指導は積極的にやっていきながら、社員みんな仲良しという当社のカルチャーは共有し、何でも言い合えるフラットな関係性を築いていきたいです。

あらゆる困り事を解決できる相談役に

将来的には、お客様自身がまだ気付いていない困り事を見つけて、解決できる相談役になりたいです。社内は各部門のサービスごとに組織されているので、自分のようにリースからリスクマネジメント、テレマティックスサービスまで横断的に知っている人間はほとんどいませんが、そういう人間を社内に増やしてきたい。そのために後輩をいろんな商談に連れて行って知らないサービスの話が出てきたらその都度教えるとか、僕の持っている知見は共有していきたいですね。

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