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入社3年目、営業職として働く三人に、営業の「キツそう」「怖そう」というイメージと、実際に現場で感じてきたリアルについて伺いました。任される範囲が広がり、壁にぶつかりながら成長実感を伴う時期。先輩たちの率直な声を紹介します。
まずは率直に伺いたいのですが、トヨタモビリティサービス(以下、TMS)の営業職に“大変そう”というイメージは持っていましたか?
倉田スタッフ
配属が決まった瞬間は、常に数字を求められないかと不安でした。ホワイトボードで売り上げがグラフ化されたり、毎月プレッシャーに晒されるのかなとか……。でもいざ担当してみると、全然そんなことはなかったです。TMSの営業は個人ではなくチームみんなで目標達成を目指していきます。
宮田スタッフ
入社後に、いい意味でのギャップはあったよね。配属当初こそ知らないお客様へ果敢にテレアポして売り込んでいくのかなと構えていましたが、実際は既存のお客様やそこからグループ企業をご紹介いただきながら営業先が広がっています。新規営業に特化した部署はありますが、適性や経験がないうちにいきなり配属されることはありません。
三井スタッフ
私の場合、会社に知り合いがいて、いわゆるガチガチな営業ではないというのは聞いていました。入社後にも、そこにあまりギャップはなかったですね。
では実際に営業として働いてみて、大変だと感じるのはどんなときですか?
倉田スタッフ
車なのでどうしても予測できない事象が起きることがあります。寒冷地でサビが出たり、不具合でお客様が困ったり。でもそういうときこそ、先輩・上司・整備担当・販売店さんなどみんなで協力して動くんです。「困ったらすぐに相談してOK」な文化があるのは気持ち的にも救われていますね。
宮田スタッフ
最初はそもそも電話をすることに、抵抗感がありました。学生時代って電話しないじゃないですか? 受話器とった瞬間、頭真っ白……みたいな(笑)。それでも経験を積むことで自然と慣れていきました。
三井スタッフ
それで言うと私なんて入社当初は、お客様の元に訪問したときの名刺交換が怖くて、震えていましたから。でも全ては経験です。「最初怖かったけど、やってみたら意外とできた」という積み重ねが自信につながっています。
あとは困ったら、今いる同期の二人には特によく聞きますね。担当業務が部署ごとに変わり、それによって得意領域が変わってくる。同期は刺激をもらえる存在であることは確かですが、ライバルというよりはお互いにそれぞれの強みを補い合える心強い存在です。
最後に、営業職に不安を感じている就活生へメッセージをください。
三井スタッフ
では私から。車の知識ゼロからこの仕事に就きましたが、やってみたらどんどん知識も身についてなんとかなっていました。今車に興味がなくて知識がないという人でも、先輩方とも話しやすい環境ですし、ちゃんと育てる仕組みがあるのでそこは安心してください。
倉田スタッフ
自分はそもそも最初、営業に向いているか半信半疑でしたから(笑)。それが仕事してみたら、性格的にも合っていることに気づかされました。就活生で今営業ムリだと思っている人でも、TMSの営業はやってみたら大丈夫だと思うので、まずは飛び込んできてください。ここには助けてくれる人と環境があります。
宮田スタッフ
私も同じで営業に適性があるか確信が持てず、就活の時は営業以外で職を探していた期間もありました。それでもいざ入社してみると、自分の新たな強みが見えてきて道が拓けてきます。自己分析よりも、入社してから分かることが9割。ですから最初から可能性を狭めないでとお伝えしたいです。