Road to CARBON NEUTRAL

カーボンニュートラルへの道

トヨタモビリティサービスは
カーボンニュートラルの実現に向けた
“今するべき取り組み”をサポートいたします。

クルマ

カーボンニュートラルを
実現するためには
今するべき取り組みを
知ることが大切です。
例えば、ビジネスで使用する
クルマを見直すこと。
紙を使わずデジタルで
車両管理すること。
どちらもCO2排出削減
つながります。
わたしたちはビジネスカーの活用を
最適化することで
カーボンニュートラル実現
向かいます。

01

知っておきたい!クルマとCO2の関係

温室効果ガス排出による
地球温暖化問題が、
地球規模で現在起こっています。
カーボンニュートラルを
実現するためにも、
環境問題の鍵となるCO2と
クルマの関係を知ることが
とても重要です。

走行時以外のCO2排出

クルマによるCO2排出は
「走行時」のみ注目されがちですが、
製造から廃棄までの一連の過程で
CO2を排出しています。

走行時以外のCO2排出

車両別CO2排出比較

CO2排出量は
車両の種類によって大きく異なり、
その排出場面も様々です。
環境への配慮とビジネスの両立を考え、
ご利用する車両を選んでいただく
必要があります。

車両別CO2排出比較

【試算前提】
年間走行:1.5万km 
使用時間:10年
電源構成:世界平均
BEVは80kWh
PHEVは10.5k Wh(BEV 走行 6割前提)
出典:IEA(国際エネルギー機関)
Global EV Outlook 2020

日本のエネルギー事情

再生可能エネルギーの状況は
地域によって様々です。
燃料や電力生産時にも
CO2が排出されます。

地域別再生可能エネルギー

地球の未来を
守るために

クルマを使うわたしたち全員が
環境問題に取り組む必要があります。
そのためにはあらゆるお客さまの
ニーズと環境への配慮に対応する
ビジネスカー活用の選択肢が
不可欠です。

02

ATTITUDEカーボンニュートラルに
対するトヨタの考え方

TOYOTA MULTIPATHWAY

未来に向けた
クルマ選びの可能性を広げる
トヨタマルチパスウェイ

地球の環境問題を解決する方法は
国や地域における
インフラ事情によって様々です。
BEVなどは
重要な解決策のひとつですが
すべてを網羅する選択肢では
ありません。
トヨタは選択肢の“幅”を広げ、
お客さまにフィットする
カーボンニュートラルの実現を
提供します。

CO2を減らすためにビジネスでできることは、ひとつだけではありません。
トヨタはこれまでハイブリッドの代名詞となったプリウスや燃料電池車のMIRAIなど、
難しいと思われたことを技術力で乗り越え、未来を切り拓いてきました。
長年培ってきたこの高い技術力により、さまざまな選択肢をお客さまにご用意し、
あらゆる地域、あらゆる業種のお客さまニーズにお応えいたします。
これがトヨタのマルチパスウェイ戦略です。

あらゆるお客さまに応える多様な車種選択

HEV

HEV

ハイブリッド電気自動車

ガソリンと電気モーターを使い分け外から充電せずにCO2削減。すぐにCO2排出削減に貢献できる環境配慮型車。

代表車種

PHEV

PHEV

プラグインハイブリッド
電気自動車

ガソリンと外部充電を併用し、CO2排出を大幅に削減。100km/日 程度は走行可能な実用的EV機能を持つ省エネ車。

代表車種

PHEV
BEV

BEV

バッテリー電気自動車

外部からの充電のみで走行する完全電気自動車。ガソリン不使用なので走行中のCO2排出はゼロ。

代表車種

FCEV

FCEV

燃料電池電気自動車

水素と酸素の化学反応で発電し走行する電気自動車。走行中は水だけ排出しCO2排出はゼロ。

代表車種

FCEV

未来のマルチパスウェイ
実現に向けた開発

トヨタは、先進的な技術開発を通じて、
環境に配慮した多様な可能性を
追求するとともに、
様々な技術を積極的に探求しています。
電気や水素、
新しい燃料などの研究開発により、
未来のビジネスカー活用の
選択肢を広げます。

トヨタマルチパスウェイが
描く未来

豊富な車種ラインナップでお客さまの
カーボンニュートラル実現に向けて
共に取り組み、
カーボンニュートラルを2050年に
達成することを目指します。

時代に合わせた最適な車種提案

03

TOTAL SUPPORTカーボンニュートラル
実現の
トータルサポート

トヨタモビリティサービスは
トヨタ自動車と連携し、
ビジネスカー活用を通した
お客さまのCO2削減に対する
取り組みをサポートいたします。

トヨタモビリティサービス
クルマの導入サポート アイコン

クルマの導入サポート

最適車種のご提案

トヨタモビリティサービスでは
トヨタ自動車と連携し、
さまざまな車種を用意しています。
お客さまのビジネスに寄り添い、
ご希望の導入目的に合わせた
最適な提案をいたします。
弊社の導入例を紹介いたします。

導入例

取り組みやすい
同一車種のHEV化で
使い方を変えずに
CO2を削減する

導入車両
導入車両
お客さまの利用状況

切替台数

100

月間走行距離

1,500km

切替サイクル

5

CO2排出量(年間)
CO2排出量(年間)

①※試算燃費:カタログ記載のWLTCモード燃費
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。
お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
②※CO2排出量試算
環境省 温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver.5.0)(令和6年2月)に基づき試算。
◎お客さまの使用環境や運転方法に応じて燃料消費率ならびにCO2排出量は異なります。
あくまで目安としてご覧ください。

導入例

車両サイズの小型化と
HEV車への切り替えにより
燃費を大幅に向上

導入車両
導入車両
お客さまの利用状況

切替台数

100

月間走行距離

1,500km

切替サイクル

5

CO2排出量(年間)
CO2排出量(年間)

①※試算燃費:カタログ記載のWLTCモード燃費
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。
お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
②※CO2排出量試算
環境省 温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver.5.0)(令和6年2月)に基づき試算。
◎お客さまの使用環境や運転方法に応じて燃料消費率ならびにCO2排出量は異なります。
あくまで目安としてご覧ください。

導入例

必要十分な
商用バンHEVにシフト
業務効率を維持しつつ
CO2排出量を削減

導入車両
導入車両
お客さまの利用状況

切替台数

100

月間走行距離

1,500km

切替サイクル

7

CO2排出量(年間)
CO2排出量(年間)

①※試算燃費:カタログ記載のWLTCモード燃費
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。
お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
②※CO2排出量試算
環境省 温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver.5.0)(令和6年2月)に基づき試算。
◎お客さまの使用環境や運転方法に応じて燃料消費率ならびにCO2排出量は異なります。
あくまで目安としてご覧ください。

クルマの運用サポート アイコン

クルマの運用サポート

車両の導入だけではなく、
車両運用の見直しをすることで
CO2削減もできます。
車両運用の最適化で
カーボンニュートラル実現へ
取り組めるサービスも提供いたします。

CO2排出量視える化 アイコン

CO2排出量視える化

走行時のCO2を視える化することで、ご利用車種や効率的な車両利用の見直しができ、環境・経営に優しいクルマの使い方を実現。

車両台数最適化 アイコン

車両台数最適化

車両の見直しを行い、利用台数を最適化することでムダなCO2排出・コストの削減を実現します。

シェアリングエコノミー アイコン

シェアリングエコノミー

企業さまの合理的なクルマ利用をサポート。ビジネスにおけるクルマの使い方をトヨタのモビリティサービスで実現。

社用車管理DX化 アイコン

社用車管理DX化

社用車の管理をクラウドで一元化。紙書類でのやり取りを減らすことでムダな資源使用を削減します。

電動車サポート アイコン

電動車サポート

トヨタモビリティサービスでは、
BEV・PHEV導入後も
しっかりとサポートいたします。
充電環境や電力維持など
BEV・PHEVならではの
お悩みごとを解決できる
サービスを提供いたします。

充電計画 アイコン

充電計画

車両の利用状況から最適な充電タイミングを分析。充電器の設置場所や設置数の計画立案を支援。

充電器手配 アイコン

充電器手配

調達から設置まで充電器を購入・リースで提供。補助金申請代行サービスも提供可能。

シェアリングエコノミー アイコン

エネルギーマネジメント

電力使用量の増加を抑制し最適な充電タイミングを支援。再生可能エネルギー提供によるCO2フリー化もサポート。

社用車管理DX化 アイコン

充電ネットワーク

全国トヨタ販売店での充電対応により出先での充電・移動をサポート。