健康経営 | トヨタモビリティサービス株式会社

トヨタモビリティサービスは健康経営を推進していきます

健康経営とは

当社では従業員とその家族が明るくいきいき生活し、健康で元気に職務に従事できることを目指しています。
従業員とその家族の健康は、自身の問題だけでなく、つながる仲間や企業経営に大きな影響を与えます。
従業員の健康状態の悪化は生産性を低下させかつ、人材の定着率の悪化等、有能な人材の確保にも悪影響を及ぼす可能性があります。
こうしたことを防ぐためには、健康に関する正しい知識を身につけることを、個人やその家族に委ねるだけでなく、
会社と一体となり従業員とその家族の健康保持・増進に主体的かつ積極的に取り組むことが健康経営です。

従業員が元気よく長く働き続けることができる職場を作るため、トヨタモビリティサービス健康宣言を制定しました。

トヨタモビリティサービス健康宣言

トヨタモビリティサービスは、人間性を尊重し、従業員の心と体の健康を守ることは、
企業活動において最も大切なものの一つで、時代に左右されない普遍的な取り組みと考えます。
これまで取組んできた健康保持活動を一層前進させるとともに、会社で働く全ての人が、お客さま第一を実践し、
生き生きと働いている会社をつくるために、より従業員が心身ともに健全で活力ある職場環境づくりに努めてまいります。

トヨタモビリティサービス株式会社
代表取締役社長村上秀一

重点取組事項

１．従業員一人ひとり健康のために

・   定期健康診断受診率100％
・   定期健康診断結果に基づく再受診率100％
・   健康増進への取り組み(運動習慣作り)
・   本社内の喫煙時間ルール作成と受動喫煙防止対策の徹底
・   禁煙プログラムの導入
・   メンタルヘルスに対するカウンセラー相談窓口の設置
・   メンタルヘルス不調の防止と再発防止に向けた取り組み推進
・   ストレスチェックの実施
・   新型コロナウイルスに対する予防と感染防止
・インフルエンザに対する予防と感染防止

２. 健康でいきいきと働きやすい環境整備

・    年次有給休暇の取得推進
・    長時間労働の抑制
・    テレワークの推進
・    コミュニケーションの増進(イベント実施)
・    社内相談窓口・内部通報窓口の設置

推進体制

あるべき姿・解決したい課題

トヨタモビリティサービスでは健康宣言にもあるように、「心身ともに健康な社員は、会社の大切な資産である」と考え、
従業員一人ひとりが健康であり個々の能力を最大限に発揮することが、会社の持続的成長に繋がると考えております。
そのため、トヨタモビリティサービスでは健康経営を通じて「従業員の生産性向上」を図るべく、
「仕事のやりがい向上」「職場環境の整備」「ワークライフバランスの充実」「心身の不調者の低減」を目指します。
そして、それらの健康経営の目標や取り組みを「健康経営取り組みMAP」としてまとめることで、
全従業員が一体となってより一層の取り組み推進を図ってまいります。

各取り組みの実績

取り組み内容	2019年度	2020年度	2021年度	2022年度	2023年度
健康診断受診率	100%	100%	100%	100%	100%
精密検査受診率	85%	65%	82%	100%	84%
ストレスチェック受検率	94.8%	89.9%	95.8%	95.3%	93.9%
喫煙者率　※35歳以上	42%	43%	40%	39%	37%
傷病による休職者率	2.3%	1.8%	2.2%	2.8%	1.2%
社員定着者率(退職者率)	3.7%	1.9%	1.4%	2.5%	2.1%
労働・通勤災害件数	15件	7件	20件	14件	18件
時間外労働　平均/月	18時間	15時間	18時間	19時間	15.8時間
年次有給休暇取得率		71.6%	87.9%	79.0%	78.2%